二国間関係 - 対パラグアイ経済協力 - 最近の実績

平成30年6月7日

平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力に係るG/C署名式

平成29年2月22日,上田善久大使は,バルハ農牧大臣臨席の下,平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト計11件(総額約85万ドル)の贈与契約(G/C)につき被供与団体との間で署名を行いました。今回新たに実施する11件の内訳は,4件が教育分野への支援,2件が保健分野への支援,2件が消防隊への支援,2件が基礎インフラの整備,1件が児童養護施設への支援です。
1989年にパラグアイにおいて草の根無償を実施して以降,日本政府は,今回署名した11件のプロジェクトを含む,350件の草の根無償に関する援助を実施しています。
 
  

現地メディア向けプレスツアー

2016年3月11日,現地メディア向けプレスツアーを実施し,新聞・テレビ5社10名の記者及びカメラマンが参加しました。
後日,取材された内容は,パラグアイの新聞・情報番組等などで紹介され,広くパラグアイ国民に情報発信されました。
プレス一行は,コロネル・オビエド市を訪れ,技術協力プロジェクト「プライマリーヘルスケア体制強化プロジェクト」のクリストバル・エスピノラ及びカラジャオの「家族保健ユニット(医師、看護師、助産師、保健推進員)」の活動状況等を視察するとともに,関係者への取材を行いました。