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  二国間関係 - 日本・パラグアイ関係
 
 

 我が国とパラグアイは、1919年に国交を開始しました。今日に至るまで、パラグアイに居住する日本人移住者の活躍、及び、パラグアイの社会経済開発に資する我が国の経済・技術協力、相互の経済・文化交流により、両国関係は強化されてきました。

パラグアイへの日本人の移住は1936年に始まり、最初の移住者はラ・コルメナに到着しました。第2次世界大戦により、移住は一時中断しましたが、戦後、国交が再開され、1959年、両国政府は、日本人移住者約85,000人の受入などを決めた「日本・パラグアイ移住協定」を締結しました。

その後、日本人約1万人がイタプア県、アルトパラナ県、アマンバイ県に入植し、主に農業に従事してきました。現在では、約5,800人の日本人及び日系人がパラグアイに居住しており、移住者の勤勉さと農業開発における貢献 は、パラグアイ国民に高く評価されています。

一方、1959年から現在まで、我が国政府は、パラグアイの発展のため、教育、文化、医療、職業訓練、農業技術開発、道路整備などの分野において、経済・技術協力を実施してきました。

我が国とパラグアイの貿易に関しては、我が国はパラグアイにとって、中国、ブラジル、アルゼンチン、アメリカに次いで5番目の輸入相手国で、日本からは主に自動車、自動車部品及び機械類を輸入しています。

文化面で特筆すべきは、パラグアイハープ(アルパ)を通じた交流です。パラグアイ人奏者が日本で演奏を行う一方で,日本人奏者がパラグアイでコンサートを行うなど,両方向での交流が進んでいます、その結果、我が国では、アルパ愛好者が増えています。パラグアイでは、当館主催の「日本文化週間」、国際交流基金主催の展示会やコンサートなどを通じて、様々な日本文化が紹介されており、生け花、折り紙、空手、柔道、合気道などの武道、日本のポップカルチャーなどにパラグアイ人の関心が集まっています。

サッカーを通じた交流も忘れてはなりません。サッカーの日本代表とパラグアイ代表は、頻繁に親善試合を行っていますし、ワールドカップ・南アフリカ大会の際には、準々決勝で対戦し、PK戦の結果、パラグアイが勝利を収めました。

このように、あらゆる面において両国関係が緊密化した結果、地理的に非常に遠いにもかかわらず、パラグアイは南米において最も親日的な国のひとつとなっています。

 

 

 

■二国間関係についての情報

パラグアイ情報(外務省HP)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/paraguay/index.html

 

カルテス・パラグアイ共和国大統領の訪日(平成26年6月23日~26日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/py/page3_000821.html



 
 
 
 
 
 
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