有償資金協力(円借款)「南西部における統合社会経済開発回廊整備計画」に関する交換公文署名式
令和7年11月26日
11月26日、板垣大使とルベン・ラミレス・レスカノ外務大臣は日本政府の有償資金協力(円借款)「南西部における統合社会経済開発回廊整備計画」(供与限度額:363.8億円(約2.43億米ドル))の交換公文に署名しました。
本計画は、パラグアイの国家目標「すべての国民の生活条件の改善」 を実現するための重要なプロジェクトで公共事業通信省(MOPC)によって実施されます。
この支援により、パラグアイ南西部の道路を整備し、物流の連結性の改善及び輸送効率の向上を図ることで、農作物の生産拡大及び同地域の社会経済開発に寄与するものです。
板垣大使は、本年5月の大統領訪日の際に日本政府から本計画実施について伝達され、本日このように交換公文署名できることを嬉しく思い、パラグアイ政府の他の南西部開発プロジェクトと共にパラグアイ南西部の開発に資することを期待すると挨拶しました。
セントゥリオン公共事業通信大臣は、本計画は南西部開発の基軸となり、長年、地域住民に熱望されていた計画であるので、本日は記念すべき日であり、担当大臣として早期実施を約束する、改めて日本政府に感謝すると挨拶しました。
ラミレス外務大臣は、「戦略的パートナー」関係となった日本とパラグアイ南西部の開発に資するこの計画を開始することができ嬉しく思い、2026年の日本人のパラグアイ移住90周年を含めて、更なる関係強化に努めめて行きたいと挨拶しました。
本計画は、パラグアイの国家目標「すべての国民の生活条件の改善」 を実現するための重要なプロジェクトで公共事業通信省(MOPC)によって実施されます。
この支援により、パラグアイ南西部の道路を整備し、物流の連結性の改善及び輸送効率の向上を図ることで、農作物の生産拡大及び同地域の社会経済開発に寄与するものです。
板垣大使は、本年5月の大統領訪日の際に日本政府から本計画実施について伝達され、本日このように交換公文署名できることを嬉しく思い、パラグアイ政府の他の南西部開発プロジェクトと共にパラグアイ南西部の開発に資することを期待すると挨拶しました。
セントゥリオン公共事業通信大臣は、本計画は南西部開発の基軸となり、長年、地域住民に熱望されていた計画であるので、本日は記念すべき日であり、担当大臣として早期実施を約束する、改めて日本政府に感謝すると挨拶しました。
ラミレス外務大臣は、「戦略的パートナー」関係となった日本とパラグアイ南西部の開発に資するこの計画を開始することができ嬉しく思い、2026年の日本人のパラグアイ移住90周年を含めて、更なる関係強化に努めめて行きたいと挨拶しました。