板垣大使のパラグアイ農牧総合試験場(CETAPAR)訪問

令和7年7月31日
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7月31日、板垣大使は、パラグアイ農牧総合試験場(CETAPAR)(アルト・パラナ県イグアス市)を訪問しました。
CETAPAR幹部より、CETAPAR概要及びその活動(土壌、種、農薬、水質、微生物などの分析、各種R&D、各種農業研修、パラグアイ団体(大学、企業、政府機関など)との協力、外国機関とのプロジェクト実施)に関して説明がありました。また、その後、同施設を視察しました。
CETAPARは、もともとはJICA直営移住地の日系移住者の営農技術を支援する目的で設けられた指導農場で、統合や再編を経て1985年にイグアス移住地にパラグアイ農業総合試験場として改組されたJICA直営の試験場であり、2001年より技術協力も行われてきたが、2010年にはJICAの手を離れ、日系セタパル財団によって運営されています。